2014年2月21日金曜日

2014年1月26日、持ち家の販売決定

自宅の売り先について決定。
先日、THハウジングのH店長が、見学に来られた方が1500万円だったら買っても良いと言っている、という情報を持ってきた。1580万円という価格は、多少の値引きもあるだろうと見越してだったんで、1500万円なら上等と思い、これで売ることに決定。聞けば、購入を機会にプロパンを都市ガスに変更するのだそうだが、その工事費が50~60万円かかるらしい。これは買主の負担なので、まぁその分ぐらい持ってあげても良いかと。

早速、H店長とMさんがやってきて、飼い主さんの買い付け申込書を持ってきた。こちらもこの価格で販売しますの、販売に関する申込書を作ってTハウジングに依頼する手続きをする。

これで1月18日に買いの契約が完了し、今日で売りの契約が完了したので、あとは物件の完成を待つばかり。逆に、内装や備品など早く決めていかないと、こんどはこれが工事の進行に影響する。

2014年2月20日木曜日

2014年2月16日、壁紙やら天井やら

トイレと洗面の床、各部屋の壁紙と天井を決めて、東宝ハウジングに通知した。 一階と二階の廊下に玄関の壁&天井は共通にしたのだが、それ以外のリビングを始めとする各部屋はそれぞれに壁と天井を指定。とはいっても、洋室の天井はどれも白がベース。気にしているのは今だけで、住まい出したら眼をやることもないのではと思う。子どもたちにも、それぞれ自分の部屋の壁と天井を決めさせた。この柄で壁全面に貼っても大丈夫かいなと思わないでもないが、まぁ本人が決めたことなので不都合があっても諦めてもらおう。

2014年2月15日、ローンの申込み

布施小阪にある三井住友銀行のローンセンターに出向いて、住宅ローンの申込。

応対はローンセンター所長の西山さん。10時の約束が、道が混んでて15分ほど遅れて到着。梅昆布茶をいただきながら、申込書類を作っていく。 会社が紹介する銀行ローンが得かと思ったら、利率は変わらないので、不動産屋のオヤジの顔を立ててここで借りることにした。

店頭金利よりマイナス1.7%で、変動金利0.775%。今の家を買った時には、利率3%で2,500万円も借りたことを思えば返済も楽なものである。500万円借りたのだが、利息で10万円にもならない。いやはや利率の低下の激しさたるや、と思うこと仕切り。最初の家を買ったタイミングがこの利率だったら、5,000万円ぐらいの家でも変えてたのに、と思う。

万が一に備えて、担保代わりの生命保険をつけるのだが、ここのチェックも面倒。糖尿病で薬を常用しているので、健康診断での血糖値やHbA1cの数値とその証明するドキュメントが要るらしい。そんなの事前に言われてなけりゃ持ってきてるはずもなく、後で自宅まで取りに来てもらうことにした。なんだかんだで2時間ちかく。小阪で昼飯でも食って帰ろうかと思ったが、これといった店も見当たらずなので、自宅近所まで戻ってきて、焼肉の「ぎゅあん」でランチにする。 15時、約束通りに西山さんが来てくれて、直近のクリニックでの検査結果をコピーして渡す。生命保険にはガンや心筋梗塞などの8大疾病にかかって働けなくなった時に、ローンを免除するオプションがあるらしい。返済期間も短いので、たとえ余命いくばくもなくなっても余計な手術をしなければ5年は生き延びるので、オプションは付けない。

現場の棟梁から、外の照明の位置について確認がある。電話で話していてもラチがあかないので、現地に行って話をすることに。当初設計では風呂場の外壁部分に、自転車&自動車スペース向けの照明を取り付けることになっていたが、ここには例の青い四角6個の飾りを付けたので、丸い照明がここだとデザイン的に合わない、ということ。リビングの掃き出しの外壁につけることで決着。自転車置き場のあたりが少し暗いかもしれないが、リビング側に付けておけばクルマで帰ってきてバックで入れる時に背後が明るくなって良いかも。

2014年2月13日木曜日

2014年2月11日、上棟式

さて今日は棟上げ。2月中旬とあって寒いが、天気は晴れでまずまず。今日の参加者は、不動産屋の店長と営業、設計士、電気屋さん、工務店の息子と棟梁。工務店は社長が来る予定だったが欠席。
11時開始なので10分ぐらい前に到着すべく、ご祝儀とペットボトルのお茶を持って現地へ向かう。お弁当は11時から11時半の間に、注文しておいた仕出し弁当が届くはずと思っていたら、すでに弁当屋の軽トラが到着していた。お届けの前に電話します、だったはずなんだが、まぁ遅れるよりいいか。

最初に外構関連で、東となりの家との間にある里道(りどう)。これは個人の土地ではなく、市が保有する道なのだが、地図には載っているものの実際には道として通れるものではなく、里道に面した家々がそれぞれ自分の土地のように取り込んで使っている。

東隣の家も90センチある里道の真ん中あたりにブロックを積んでいて、すでに45センチ分は専有状態。なので我が家の方も遠慮無く使わせてもらうことにする。とはいえ公式には市の土地であり、堂々と建築物を立てるのははばかられるので、花壇にしちゃうことにした。

さて、上棟式。

まずは、屋根裏に収納する棟上げのシンボルというか、そういうヤツ。不動産屋の店長が「神社で手配しときまっさぁ」といってのだが、5センチ角ぐらいで長さが70センチぐらいの角材。さきっちょには、日の丸の扇を三つ広げて円の形にしたのを取り付けて、水引で結んである。あとは設計事務所と不動産屋からお祝いのビール詰め合わせ、恵比寿とスーパードライ。

棟梁が「じゃあ、ここに施主さんに書いてもらいましょか」などと突然言われて、言われるがままにマジックで書き記す。

  • 表は、「祝上棟」と書いてその下に、フルネームで自分の名前
  • 裏は今日の日付で、「平成二十六年二月吉日」
マジックは太い方で書くそうな。昔はこれを筆と墨で書いたんだろうね。屋根裏の工事をする時に収納するらしい。何十年か後に子孫が家を解体することがあれば、その時にお目にかかることであろう。

そのあとは、清めの酒・塩・米。酒はこれも店長が準備してくれており、大関の一升瓶。米は一合分、洗って乾かしたのと、塩も同じぐらいの量を持参している。まずは、家のなか四隅に、棟梁が酒を撒いて、その後に塩と洗い米を撒いていく。その後外の土地の角の二箇所にも撒く。

続いて、参加者みんなでお酒で乾杯。店長から「まず施主さんからご挨拶を」などといきなり振られて、「完成までよろしくお願いします」とご挨拶。そののち乾杯してから今日の参加メンバーを紹介してもらって、上棟式はおしまい。

出席者は、THハウジングの店長と頼りない営業くん、工務店の棟梁、電気工事担当の人に、我が家は夫婦二人。

ご祝儀を渡すチャンスを伺っていたが、これで終了モードになってきたので、一人ずつに「よろしくお願いします」と言いつつ手渡す。棟梁が1万円、以外は5千円。予定では、お弁当とお茶をひとつずつ紙袋にいれて、そこにご祝儀を添えて渡すつもりだったが、弁当は届いたダンボールのまま置いといてくれたらいいですよ、とか言われて機を失してしまった。

ここで不動産屋の店長と設計士さんは退場、営業くんは我々をお送りするようにとの店長指示で残って待機だ。上棟式の最中も写真を撮っていたので、あとでデータ下さいねと言ったら、基礎工事からずっと写真を撮っていて、最後にCD-Rに焼いてくれるんだそうな。なるほど今風のサービスだね。引っ越し案内のはがきに、経過写真を使おうと思った。

今日のお仕事最後は、電気のコンセントやガスとかの配線を詰めること。電気屋さんの書いてきて案の図面を見ながら、棟梁にも入ってもらって、ここにはコンセントがつくのつかないのと、あれこれ検討する。各部屋のコンセント、テレビのアンテナ線、照明のスイッチ、LANの口、ガス栓を決めていく。ある程度はこちらの案も決めて持っていったので、だいたいこれで決まった。

ちょっと誤算だったのは照明の壁スイッチ、今回の設計では引き戸が多く。ドアになってるのはトイレ以外には一部屋だけ。入り口あたりの空間を有効活用できるのだが、引き戸を開ける側の壁にはスイッチが付けられない。しかも反対側の壁は収納に設計しているので、引き戸を開けた向こうにスイッチという位置取りになってしまった。リビングも壁という壁は家具の置き場に使うので、ここも照明のスイッチが遠くなる。まぁ、夜でも真の闇ってことはないので、大丈夫なんだけどね。

2014年1月14日火曜日

2014年1月12日

東宝ハウジングの頼りない営業から電話があって、も少し詳しい話を聞くことにする。

ココの難点は、
  • 屋根裏収納が作れないこと。この地域は第一種低層住居専用地域に指定されているので、建物の高さや建ぺい率が低く設定されているため。土地に対して建物の周りに広くスペースをとるので、採光の面では有利だし、高い建物が近所に立って見通しが悪くなることもないのだが、屋根裏収納などを作るにはマイナス点
  • 1階のリビング部分スペースの幅が狭いこと
妻が間取りをあれこれ検討していたのを持って行って、店長と話をするも、基礎と配管をやってるので、一階の間取り変更はほぼ不可とのこと。あれこれ図面を見ながら線を引き直して、風呂+洗面を90cmだけ道路側に引っ張り出して、リビングをひろげることは可能らしい。その場で、店長が現場の工務店の社長と設計をやってる建築士に確認をとった。

2階は比較的自由が聞くので、もともと、8畳+3畳相当のウォークインクローゼット、5.8畳、5.8畳だったのを、5.8畳×3部屋、4.5畳和室に間取りを変える。各部屋には、一間の間口のクローゼットを作りつけ。奥行きは90cmではなく、75cmとちと浅めだが、クローゼットの奥のほうまではそんなに使わないので、その分を部屋の広さに当てている。ついでに、2階の廊下に面した1畳分の収納を作って、ここに今の屋根裏収納に入っている物を収納するべく考える。

ほぼほぼ金額的にもいけそうな範囲だし、居室や収納の条件もだいたい満たされたので、これでGOということにする。3,800万円の買い物にしては、お手軽な決断という気もするが、こういうのも良い物件にめぐり合ったタイミングが大事なので、まぁ良いか。

これで3,480万円の外構費含む。ローンや登記の費用に市に払う水道の負担金、加えて仲介の手数料がざっと300万円で、計3,780万円。オプションでカーポートと2階ベランダの雨よけは必須だし、引越し費用と家具や家電の買い替え/買い増しもあるから、3,900万円ぐらいの出費か。

もひとつの課題、今の家がいくらで売れるかも、ざっくり計算してもらう。現住所の路線価と築16年という年数及び立地から、土地が640万円+家が800万円ぐらいとのこと。売り出しを1,580万円でチラシを打って、一ヶ月ぐらい様子を見て、売れなければ100万円下げる、という作戦が良いとのこと。ともあれ明日家の中をざっと見てもらって、改めて評価額をだすことに。

引渡しはいちおう4月末で、がんばって3月末に完成すればラッキ−だ。消費税のアップもあるが、関連する諸費用も上がるらしい。

間取りは決まったものの、外壁、屋根瓦、サッシやドア、立て付けにする家具、壁紙などなど決めることはワンサカあるので、そ〜ゆ〜のを検討したり、間取りにあわせて家電や家具を検討したり、年度末に向かってめちゃめちゃ忙しい日々になりそうである。

ともあれ、来週に正式契約、その後ショールームで外壁、屋根瓦、サッシにドアなど先に建築が進むパーツを決めねばならない。


2014年1月13日月曜日

2014年1月13日、設備をあれこれ変更

今の家を売りに出すために、東宝ハウジングと媒介契約を締結。専属専任契約を結んで、1,580万円で売りに出す。

現地は変更前図面の間取りでコンクリートを流しこみ済みだった。変更は大変そうである。

打ち合わせで、設計変更をいくつか指示する。

  • 2階北側の子供部屋2つに、雨戸がなかったので追加。防犯用というよりは、台風などの時に強風対応が目的だ。構造上シャッターが付かないという説明だったので、引き戸タイプの普通の雨戸にする。
    実際に暮らしてみてからは、使ったのは台風シーズンの時と、旅行で家を空けるときだけなので稼働率は低いけど、こういうのは必要。
  • LDKへの入り口の引き戸をキッチン寄りに変更。
  • 玄関ドアの開き方が左開きで設計されていたが、左側は風呂場の壁があるので、右開きに変更する。玄関ドア横の壁に、明かり取りとしてガラスブロックをはめ込むことにする。
    この時点では、玄関が明るくなっていいと思っていたが、後で変更してガラスブロックの替りにポストをここにはめ込むことにした。雨の日でも外まで新聞を取りに行かずに済むので、これは正解。

2014年1月10日金曜日

2014年1月11日

新聞のチラシに入っていた南野1丁目の物件が、先日センチュリー21の営業さんから聞いた物件の売主であるらしい。こないだ聞いた時にはまだ公表してない物件と言ってたのに、チラシではすでに5軒中2軒が商談中になっている。どんだけ早いねん。

午前中に場所をチェックに行ったら、まだ連棟の建物の解体作業が始まったばかり。ダンプとパワーショベルが現場に入っていた。場所は南向きで、向かい側にも住宅は立っているが、道幅もあって十分に陽は当たりそう。チラシでは駅から6分と書いてあるが、たぶん10分だな。

午後から見に行くことにして、妻が業者に電話を入れる。チラシには、土日が現地見学会とか書いてあるが、いやいやあれって解体工事が見物出来るだけでしょ、とは思うが。

現地で営業に話を聞くと、広告に載せたのはこの週末が初めてだが、以前からこのあたりで物件を探している方が複数居られて、その方に連絡したところ右端の2軒に興味を持たれたとの由。なるほど、そりゃそ〜だわね。

陽あたりは5軒とも大差ないが、真ん中の棟の正面が南に伸びる道路になっているので、将来的にも陽あたりが保証できるのと、車の出し入れはココが一番便利。狙い目は真ん中のC号地ということらしい。間取りはこれから自由に設計できるが、プラン図だと、3440万円か3250万円。屋根裏収納も2階を4部屋作るのも自由自在。

ココでの新情報は、床暖房。今までの業者では大阪ガスのヌックがお薦めというか標準装備だったが、ここは浴室のカワックは標準装備なるも床暖房はオプション。営業さんいわく、お値段的には電気の床暖房のほうがコスト的にはメリットがある、とのこと。またヌックは故障時に床を全部めくってチェックしなければならないので、修理の時に大変だそうな。

また4月から市の防災の基準が変わるので、サッシやドアなどがその基準に合わせた仕様に変わるらしい。来週には新基準用のサッシ類の情報が入るので、また案内してくれるらしい。

プラン図をもらって、最寄り駅まで歩いてみる。6分でたどりつけるのは、駅ではなくて駅の近くの踏切まで。途中は商店街を通っていくので、「買い物もできますよ」と営業は言うものの、日常の買い物に役立ちそうなのは徒歩3分のスーパーだけで、駅自体や駅前の商店街までは、どっちもざっと10分かかる。